はじめの落書き帳

裏紙のメモです

ウズベキスタン ネタバレ

GWにウズベキスタンに行ってきました。現地で個人的に印象に残ったことを書き残します。

 

いちごとルバーブ

ちょうど旬だったらしくどこでも売っていた。

いちご。一粒一粒が大きい


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ルバーブもかなり見かけたけど写真一枚も撮ってませんでした。チクショ〜

 

言語

今回行ったタシケント・ブハラ・サマルカンドでは、ウズベク語・ロシア語ほぼ1:1くらいで見た印象。ホテルやバザールの人はみんなロシア語を話すので、わかる人は旅しやすいだろう。

 

旅の前にXでこういうポストを見て面白いなあと思っていたのだが、実際タシケントで少し話したお姉さんが「ロシア語は理解できるけど話せないから、英語の次はロシア語勉強したい!」と言っていて味わい深かった。
なお観光地ではこちらが東洋人と見るや75%くらい英語で話しかけられる(ちなみに残りは、13%がロシア語、10%が中国語or韓国語or日本語、2%がウズベク語)。

タシケント地下鉄の駅で見かけたキリル文字表記のウズベク語。ウズベク語がラテン文字で表記されるようになったのは1992年以降なので、それ以前のもの?

 

交差点ど真ん中爆音ホイッスル交通整理おじさん

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 朝や夕方の交通量の多い時間帯に出現する。ひかれないのすごい。熱中症にならないのかな……

 

車の運転

荒い。急発進・急ブレーキ・割り込み・ウインカーなしの車線変更は当たり前。急ブレーキの音と鳴り響くクラクションは聞きすぎて途中からなんとも思わなくなった。
朝夕の渋滞時は道がしっちゃかめっちゃかで上記おじさんの必要性が身に染みて理解できる。こんな環境で日々鍛えられているからか、Yandexタクシーの運転手さんはみんな運転が上手だった。

ブハラ旧市街の道。こんな狭さの道でもすさまじいハンドルさばきで切り抜けていく。

 

地形

渡航前のイメージがシルクロード!砂漠!みたいな印象だったので、電車の車窓から草原とか緑が多く見えるのが意外だった。考えてみれば電車というものは人が住む場所を繋ぐように走るわけなので、車窓からは人の住めない砂っぽい土地があんまり見えないだけかも。

車窓が緑の区間

タシケント〜サマルカンドは特に緑の平らな感じがずっと続いていて、ブハラに近づくにつれ少しずつ砂っぽくなっていった。Geoguessrプレイヤーとしては、カザフでいうアルマトイ方面からアストラハン方面に向かう移動だと思うと納得できる車窓。

タシケント〜サマルカンド。たまにゴツゴツした山の中を通る。想像の500倍起伏あった。

ブハラに近づいてきた辺り。ジオゲプレイヤーおなじみのマリモも生えている……気がする

タシケントもサマルカンドも遠くに山脈が見える街である。半袖でも汗が止まらないほど暑いのに、遠くの山のてっぺんは冠雪していた。

サマルカンド・シャーヒズィンダ廟群より

 

大統領・政府の力の存在感

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サマルカンドのレギスタン広場の横の公園になんかやたらでかい銅像↑があるなーと思ったら、初代大統領・カリモフの像だった。

この人はソ連からの独立後ずっと大統領で、かなり強権的な政治をしていたらしい。それが2016年に亡くなってようやく代替わりとなり、現・大統領の2代目ミルジヨエフが着任したようだ。2代目の人もそろそろ着任後丸10年たちそうだけど、この人も死ぬまで大統領やるのかな?長いなー。でも外国人が観光しやすくなったのはこの人になってかららしいから、その点はとてもありがとう。

で、よくみたら結構あらゆるところに大統領の名前入りで標語が掲げられていることに気づいた。日本だと考えられないことである。

ブハラ街中にて。顔写真つき。「ウズベク語は、国民を団結させ、社会を偉大な目標へと導く強い力である。」ウズベキスタンはロシア語やタジク語などいろんな言語を話す人がいる国だが、公用語はウズベク語のみ。

サマルカンド街中にて。「我々は、偉大な祖先の神聖な記憶と勇気の前に頭を垂れる。」この濃さの標語がさらっと建ってるのすごいな。どうでもいいけど一単語めのBuyuk=Grand(偉大な)は、トルコの地名BüyükşehirのBüyükと同じ。

タシケント、ヤンギアバッドバザールの入り口。「祖国のために、国家のために、人民のために!」下の画像がいい味出してますね。
どうやらウズベキスタン独立34周年式典の標語だったらしい。Vatan=Homeland(祖国)とMillat=Nation(国家)の両方に言及されているのが面白い。前者は昔からこの土地で暮らしてきたたくさんの先祖込みの母なる大地って感じで、後者は独立後の現国家を指す感じかな?

関係ないけど謎だった看板。ブハラ。Shukronalik=感謝。何の看板?
アラビア語のありがとうShukranと似てる。ウズベク語の語彙に占めるアラビア語由来語彙の割合は3割〜4割にのぼるようだ

本屋

本屋が少ない国である。売り場面積も大きくない。だいたいコンビニより狭いくらいの広さ。

3巻から急にラテン文字表記になっているウズベク語の本。どういう事情?

ウズベク語とロシア語の本がどこでも同じくらい売っていて、またIELTS対策本など英語の教本が必ず置いてあった。ブハラの小さな本屋ではコピー用紙をまとめただけみたいな教科書用の本(たぶん)が売られていたが、埃をかぶっていた。

偉い政治家の方々(多分)のありがたい本も置いてある

あとモスクやメドレセに併設されている本屋が多いのが印象的だった。かつてイスラーム文化圏の学びの中心の場所だったからかな。ググってもわからんかった。そういう本屋はディスプレイを見る感じどこも宗教関連の本中心の販売っぽかったけど、チョルスー近くのクカルダシュ・メドレセ併設の本屋はイスラム教関連以外の本も売っていた。


音楽(爆音)

Yandexタクシーに乗ると、3割くらいの確率で爆音ポップス車に当たる。ショッピングモールでもマジックシティでもレギスタン広場の夜のライトアップでも、でかいスピーカーからでかい音楽が流れている。
たまに、ノリノリの音楽が急に止まって、新しい曲が始まることがある。よく見ると近くでスマホをいじっている人が曲の操作をしているようだ。ショッピングモールでは店の店員さんが、マジックシティでは屋台のお姉さんが、近くに設置されたスピーカーから流れる音楽を切り替えていた。それ個人設定なの??モール側が環境音として設定してるんじゃなくて、自分の好きな音楽を好きなように流してるだけってこと???

明らかにアウトなぬいぐるみたちの手前でうなだれるラプラス。でも多分君たちもアウト…… この店の前のスピーカーから爆音であーぱつあぱつが流れており、近くでティーンのみなさんが踊っていた。

1680万色に光るレギスタン広場。スピーカーからの爆低音で地面が若干揺れていた。ここ世界遺産らしいけど大丈夫?

バザール

シヨブバザールの肉屋

食べ物や日用品といった生活に必要なものを、スーパーやその辺の店ではなく、バザールや市場で買っている人が結構多いようだ。タシケントのチョルスーバザールやサマルカンドのシヨブバザールはどちらもめちゃくちゃ観光地だが、押し寄せる観光客をよそに、野菜や肉、卵やノンなどを買っていく地元の人がたくさんいて、全然現役で生きている市場だったのでびっくりした。

チョルスーバザール。カラカルパクスタンの米が売っている。他にもナマンガン産のなんか(忘れた)とか各地の農作物とか肉とかが売っていた

ブハラMarkaziy bozorの日用品店

タシケント Uy bozori

バザールは他にもいくつか行ったが、どこもお土産が少ない以外チョルスー・シヨブと似た感じ。ブハラでは野菜やノンを売る野良のマーケットに遭遇したし、早朝の旧市街では道端で乳製品を売る人々に遭遇したしで、こういう人の顔が見える場所で買い物をしている人が本当に多いんだろう。スーパーで小分けにされた製品ばっかり買うのとはけっこう違った生活になるんだろうな。都会に住むか田舎に住むかみたいな話。

ブハラの野良マーケット

朝7時前のブハラの旧市街。チーズ?ヨーグルト?が売られていた。この近くに5人くらい同様の乳製品を売ってる人が立ってた。


ちなみに魔窟と名高いヤンギアバッドにも行ってみたが、通常のバザールをスーパーとするなら、田舎のでかいホームセンターって感じだった。服とかペットとかバスタブとかなんでも売ってるやつ。ベイシア。

www.beisia.co.jp


歩いても歩いても新しい区画が出てきて、迷路みたいで面白かった。リモコン山積みの電子機器店の奥にテレビとかスピーカーコーナーまであったのはウケた。

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手前には鍋、奥には鶏

ど平日に行っても義務教育中だろう子供が親の商品販売を手伝ってるのはちょっと心配になった。


めちゃくちゃ擦られてる偉人三銃士

①アミール・ティムール

タシケントにもサマルカンドにもでかい像がある。本当になんにでも名前ついてる。結構エグいことやってたらしい。サマルカンドに墓アリ(グーリ・アミール廟)。

タシケント・アミールティムール広場。台座には「力は正義である」と4言語で書かれている。今どきこの内容がデカデカ書かれてるのは珍しいような。

サマルカンド。墓付近のでかい像
②ウルグベク

すごい天文学家。すごかったらしい。タシケント地下鉄の駅に名前がつけられたり恐竜に名前がつけられたりしているが、この人についてはシンプルに偉業が残っている印象。

ブハラのウルグベク・マドラサ

サマルカンド・レギスタン広場のウルグベク・マドラサ

この有名な画角だと左側のやつ。 1420年に建てられていて、レギスタン三兄弟の中では一番古い(あと二つは1600年代の建設)。

ところでウルグベク天文台にも大統領いた。もうええて
③アリシェール・ナヴォイ(アリーシール・ナヴァーイー)

①のティムールが建てたティムール朝末期の人。雑に詩人だと思ってたが政治家でもあったらしい(?)タシケントからサマルカンドに向かう途中にある街ナヴォイの名前はこの人由来。

ナヴォイ劇場。日本人が建てたとかなんとか。フェスの設営?をしてた。

ナヴォイの名を関する「アリーシール・ナヴァーイー名称タシュケント国立ウズベク言語・文学大学」(よくわからんがこういう名前の大学らしい)。デカい銅像もあった。これはちょっとアツい。

ソ連が好き勝手やって消えたあと、国を立て直すのは大変なんだろうと思わされる。

 

スザニ 自慢

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購入した最高のスザニを見てください

 

 

気力が尽きてきたのでこのあたりで筆をおきます。ご飯おいしかったし治安がめちゃくちゃよかったので、またどこかで行きたい。

なおウズベキスタンについて全くの素人なので、ググってはいるものの結構適当に書いています。なのでここ違うよとかこれってこういうことだよとかのコメント大歓迎です。

 

 

山手線徒歩一周しました

 

みなさん、2月14日が何の日かご存知でしょうか?もちろんバレンタインデーですね。

ではバレンタインデーにすることといえば……?

 

そう、山手線徒歩一周ですね。
世間では恋人たちの日とか呼ばれているようですが、35km超えのルートをひたすら一緒に歩けばきっと恋人たちも絆が深まること間違いありません

 

 

レギュレーション

・代々木スタート、時計回り。
・できるだけ外周を歩くよう心掛ける。ただし内側からしか改札にアクセスできない高輪ゲートウェイ近辺、JR車両基地のせいで1km以上の大回りになる駒込~田端間は内側を通るものとする。

 

用意したもの

・鶴瓶の麦茶
・ソイジョイ3本
バンテリン膝サポーター(これのおかげか、終盤でも膝だけは痛くならなかった)
・モバイルバッテリー

 

下調べと違ったところ・同じだったところ

違ったところ

・「北側の住宅街ゾーンはつまらないから前半に消化すべし」と聞いていたが、北側のほうが歩いていて面白かった。旅先で観光地よりも田舎を歩くのが好きなタイプは北側が後半に来るようにしてもいいかも
・土地勘のある箇所がいくつかあったからか、モバイルバッテリーの出番がなかった

同じだったところ

・終盤は足が本当に痛くなり、気合だけで歩くことになる
・正気を保つために同行者がいたほうがいい

実際に歩いてみた

07:41 代々木駅

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なんか人少なそうという理由で代々木スタート。友達と合流して早々に歩き出す。
最初間違えてしばらく別の方向に歩いてしまい、そこから地図をちゃんと見るようになった。

08:02 新宿駅

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一瞬で着いた。朝なのに人が多い。


08:25 新大久保駅

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いろいろな文字や国旗が並ぶ中をサクサク飛ばしていく。韓国以外にもたくさんの文化を持つ人が暮らす場所なんだなあと思った。一度ゆっくり歩きたい。
クリーム玄米ブランはあんなにお菓子っぽいのに意外と栄養があるんだよねみたいな話してた。

 

08:43 高田馬場駅

人がいないほうの改札

馴染みのある駅のはずだが、意外と西側は通ったことがない。

アイコニックな学生ローンの看板が北口にも。ろくでもない土地である
09:03 目白駅

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駅の脇のエレベーター、中で一日5回特定の時間に音楽が流れるらしい。謎

 

09:22 池袋駅

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駅間が急に長く、それまで駅間1700歩くらいだったのに5000歩以上要した。

よく見える謎の塔が清掃工場のものと知る。こんだけ抽象的な見た目で、みんな見たことはあるのに実際何なのかわかってない塔って、フィクションに登場させるのにあまりにも都合よすぎる存在じゃんという話をした。

ソイジョイを投入。情報盛り盛りの青看板と。
10:01 大塚駅

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小さな神社の梅(?)の枝にメジロ(?)がやってきていてよかった。めちゃくちゃわかりづらいけど左真ん中あたりにいます。
10:18 巣鴨駅

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モーニングやってる喫茶店の店主はぞんざいなものだ、という話をしていた。

 

10:31 駒込駅

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駅の横を通るときにパンの匂いがした。

すごい棘。強い気持ちを感じる。

 

10:55 田端駅

バタバタ

若干足に疲れが出始めた。このあたりで20000歩突破。

 

11:15 西日暮里駅

ポリポリ

駐輪場に荒川区のあら坊がいて嬉しかった。

かわいいね〜

 

11:23 日暮里駅

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かわいいね~

あらみぃもいる

駅前なのに消防署があって面白かった
11:42 鶯谷駅

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雅な名前なのにめちゃくちゃラブホ街。入口に噴水や天使の石像を設置してみたり、日中から電飾を光らせてみたり、ラブホにも雰囲気作りのための特有の工夫がいろいろあるんだなあと思った。

関東(東電)電柱だね

絶対線路脇に道ないと思ってたら道あって盛り上がった場所

上の写真の続き。線路と壁の奥の隙間に細~く伸びていた道。ありがたかった
12:02 上野駅

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駅前のドンレミーアウトレットに寄った。友達の好きなアイドルがたまたまコラボしていて、友達が静かに狂喜していた。
誘惑に負け、プリンやパウンドケーキを購入。できるだけ荷物軽くしないといけないのに……

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12:25 御徒町駅

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記憶がない。なんかこの辺入口が高くなってる建築多くない?みたいな話していた気がする。

 

12:43 秋葉原駅

マルタイファミリー←誰?

30000歩突破。代々木から一度も休まず歩いてお昼ご飯で初の休憩。疲れてはいたが、まだ普通の疲れの範疇。

お昼の豚汁定食。鹿児島・奄美・沖縄料理屋さんで。

これで15/30駅。あと半分と思うと全然いける気がしていた。が、真の戦いはここからだった。

 

14:02 神田駅

アース製薬本社前らしい。サラテクト使ってました

このへんからだんだん目に入るものに対するコメントが雑になり始める。
着実に足が痛くなってきていて、ルート取りがかなり慎重になってきていた。歩数を少しも無駄にしたくなかった。

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雰囲気のある高架下を歩いた。こういう空間いいよなあ~

 

14:25 東京駅

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大丸のあたりになぜか立派なチョコレート販売コーナーが特設されており、長蛇の列ができていたがよくわからなかったのでスルーし、粛々と駅名撮影。
鍛冶橋のあたりに謎の建造物があって、なんだろうと思ったら首都高の換気所らしく、萌えた。

 

14:39 有楽町駅

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友人も自分もこの辺はよく歩いているはずだが、線路の外側を歩いてみて初めて、毎回線路の内側しか通ってなかったことに気づいた。

 

14:57 新橋駅

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線路沿いに道がなく、そこそこ迂回しなければならず、渋かった。

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浜松町近くのタワマンの側のベンチでおやつタイム。結構カロリー摂取したが全く罪悪感がなかった。おいしかったです。申し訳程度のプロテインを飲み、筋肉に詫び入れ。

タワマンの1Fにはスーパーのマルエツが入っていた。近くにほかにスーパーありそうになかったので、ここの住人のご飯のメニューはこのマルエツのセールに左右されるのだろうかとか思ったが、こんなところに住める人は別にセールとか気にしないのかもしれない。私は学生時代近所のスーパーがぶりと大根を交互に安くし続けたせいでぶり大根しか食べてなかった時期がある。

 

15:47 浜松町駅

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40000歩突破。工事中でスムーズに駅の近くを抜けるのが難しく、マップと睨めっこしながら何度か行ったり来たりを繰り返した。

 

16:37 田町駅

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東京タワーだ!

このへんしばらく違国日記とか漫画の話をしていた。


17:04 高輪ゲートウェイ駅

ガラスの壁越しの改札内は天井が高くて明るくて空港みたいだった

足が痛くなってきて改札前の広場で休憩。
この駅ができてからもうしばらく経つが友人も私も初訪問。大体の人は仕事以外で来る用事がなさそうだが、駅前の商業施設は大きくて新しそうだったから、ショッピング好きな人はわざわざ来たりするのだろうか。

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だいぶ疲れてきたので優しく見守るくん登場。
ここで日が暮れた。

 

17:31 品川駅

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優しく見守るくんは正式名称を優しく見守るマスコットという。友達が「これは優しく見守る目なのか?」と訝しんでいたが、個人的には見守るという行為それ自体に優しさがあると思うので、この命名には納得している。

品川〜大崎は最長の駅間。なんかちょこちょこ変な道を通らないといけなかった。

本当にここ通るんですか

しかしこの時はまだなんだかんだ余裕があり、「意外と歩けるもんだね、夏の夜とかにもう一度やりたいね」みたいなことを話していた。

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上野のドンレミーアウトレットで購入したバナナパウンドケーキを頬張る。


18:21 大崎駅

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誰?

ふくらはぎが鋭く痛むようになり、修行じみてくる。元気を出すために山手線唱歌を流した。歩道橋にエレベーターがついていて友達と二人でめちゃくちゃ感謝した。

 

18:41 五反田駅
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足全体を覆うように広がってきた痛みと闘いながら、五反田って声に出して読みたい駅名だよねえと話していた。
普段は冷静な友達がすぐ横を通り過ぎる山手線の爆音に対抗するように叫んでおり、極限状態に突入しつつあった。

 

19:13 目黒駅

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このあたりから二人とも発話の8割が「足が痛い」になる。足の痛みを口々に訴えながらもなお歩き続ける状況って不思議だなあと思っていた。普通はお大事にしてねで解散になる。ではなぜ解散にならないのか?終わっていないからですね。

アトレの地下のトイレを借りたが、一階分階段を下りるのにも苦労した。最後の燃料補給としてさつまいも味ソイジョイを投入。

 

19:42 恵比寿駅

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60000歩を超え、脚が経験したことない痛みを訴えはじめる。棒のようになった足でも、とりあえず前に動かせば歩けることを知る。
座りたいが、座ると立ち上がって歩き始めるときにめちゃくちゃしんどい。友達は座れる場所があっても座らずじっと立つ派、私はその痛みを押しても座りたい派と対応が分かれた。
痛みを紛らすための妄言や詭弁がかなり増える。友達は最後まで理性を失わず、隣から冷静にツッコミを入れ続けてくれた。本当にありがとう。

 

20:13 渋谷駅

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「渋谷ってつまり谷だからもしかして今まで下った分これから上がっていかないといけないのでは……」と友達が不穏なことを言い出したが聞かなかったことにした。

残り二駅が果てしなく遠い。線路の横の道をしばらく歩く。爆音で通り過ぎていく山手線にキレたり日頃の感謝を伝えたり逆に突き放してみたりしていた。

体が限界を迎えていてもスウェーデンシェブロン(縦)はしっかり見てしまう

景気付けに「あの鐘を鳴らすのはあなた」と「負けないで」を流す。前者は最近見た動画の影響。どうにかなっちゃいそ~う うぅう

 

youtu.be


20:42 原宿駅

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ラスト一駅。
ペンギンみたいな歩き方しかできなくなっており、遅すぎて次々人に追い抜かれた。
微妙な坂が続いてきつかった。理性を失いかけており、高級車が停まる閑静な住宅街で笑い、意味不明な発話を繰り返していた。限界だった。

矢印の先から発着メロディーが聞こえてきて本当にうれしかった
21:12 代々木駅

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代々木代々木代々木代々木代々木代々木代々木代々木代々木代々木代々木代々木

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完歩!!!!!

お昼入れて13.5時間弱、距離にして37kmくらい。
達成感よりも「ようやく終われる」という感情でいっぱいだった。足が痛すぎて、感動もそこそこに友達とは即解散。本当は感想戦とかしたかったのだが全く余裕がなかった。
ここから帰宅までが本当に遠かった。とにかく歩くのも立っているのも足が痛い、しかし座ったら座ったで立ち上がって歩き出すのがめちゃくちゃ大変。異常な所作しかできなくて周りから見たら相当変な人だったと思う。しかも身体がいくら辛くても一人で黙って耐えるしかないのも辛い。帰路ずっと同行の友達のありがたみをかみしめていた。

 

感想

山手線を徒歩で一周したことある人になった。
次の日休みで本当によかった。足が破壊されたこと以外は楽しかったので、またやるかもしれないしやらないかもしれない。

 

一周は65000歩くらい?だった(自宅~最寄り駅までの片道の歩数が含まれているため、70063は山手線一周に要した歩数より数千多い数字)。間違いなく人生で一番歩いた日だった



エストニアでのバスの乗り方


エストニア内でのバスの乗り方を記します。
なお以下の情報はすべて2025年9月時点のものです。

 

Võruのバスステーション

 

支払いについて

 すべての路線でクレジットカードでの決済が可能でした(というかエストニアに一週間いて現金を使う機会が一回もなかったです)。 
 またタリン空港で購入したスマートカード Ühiskaartが、タリンだけでなく、タルトゥやサーレマー島の各所でも使えました。

 

乗り方

タリンやタルトゥの街中などの、時間制のバス

・乗るときにカードリーダーにカード(クレカでもスマートカードでも)をかざす。これだけでOKです。

距離に応じて料金が変わる、小規模なバス

・入り口にいる運転手さんにTereと挨拶してから、行き先を告げて代金を払います。”Palun, (行き先のバス停の名前など)”で通じます。
・降りるときは何もせず降りる。運転手さんに一声Aitähと声をかけましょう。

 

バスは基本的に時刻表通りに来てくれます。タリンやタルトゥなどの都会でも、サーレマー島などの比較的田舎でも、遅れはほとんどありませんでした。利用者が少ないせいか、日本のバスより正確なくらいかも。

 

車窓からの風景

 

番外編・田舎で本数の少ないバスを利用するときの注意

あまりないケースだとは思いますが念のため。
田舎をバスで旅する際、(tellimisel)と注意書きのあるバス停を利用したいときは注意が必要です、要望がないとバスが通らない場所なので事前連絡がいります。
具体的には下記のような感じ。

 

Googleマップからのスクリーンショット

Googleマップにはこんな感じで表示されますし(上のスクショだとだいたいのバス停の横についてますね)、バスの路線名をググって出てくる停留所一覧のページにも表示されています。

自分がこれに引っかかったのはサーレマー島の一日二本しかないバスを利用したときなので、だいたいのバス利用においては気にしないでよいと思います。
というかこのレベルで本数が少ない場所を旅するのであれば、運転できる人はぜひ車を使いましょう……

サーレマー島の南の果てのバス停

 

上のバス停の時刻表。上部の黄色い枠の中に、「出発時刻が青い色の便に乗りたいときは、そのバスがクレッサーレ(ターミナル)から出発する30分前には電話で知らせてください」と書いてある。文章を翻訳アプリにかけてフムフム……としたあと、その下に書かれた時刻が全部青いのを見て私も青くなった。

エストニア旅行で印象に残ったこと

 

去る2025年9月に、エストニアをふらふら散歩してきました。
そのなかで印象的だったことをいくつか記します。

 

タルトゥ中心部の街並み

 

 

秋はりんごの季節

タルトゥやクレッサーレで少し町はずれを歩くと、そこらじゅうにりんごが落ちていた。住宅街の家々の庭には一家に一本レベルでりんごの木が立っていて、腐りかけのよく熟れたりんごのにおいがあちこちでただよっていた。

クレッサーレの海近くの公園のりんごの木。下にすごい落ちてる

そして街中のふとした場所や住宅街などで、小ぶりなりんごが入ったカゴや箱によく遭遇した。虫食いも多いが、だいたい熟れていて食べごろっぽいものが多い。ご自由にお持ちくださいということだそうです。これだけとれたらそりゃ配りたくなるわ……と思った。

ベンチにりんご。

家の塀の上にりんご。この翌日もっと増えてた

Ära anda õunu!=Don't give me apples!の張り紙。
空き箱置きっぱなしにしていたら逆に入れられてしまったのだろうか。

クレッサーレの観光案内所の机の上にも。
状態よさそうだったので一ついただいてきた

スーパーでも中くらいの大きさのものが何種類か売られていた。一個80円くらい。せっかくなので買ってみる。日本のものみたいに蜜は入っていなくてあっさりした感じで、おいしかった。


アイス文化

ヨーロッパとしては珍しくアイスクリームがポピュラーな国である。ショッピングモールにはだいたいアイス屋さんが入っていて、スーパーでも駅のKioskでも必ず売っている。おやつによく食べた。
日本のアイスと比べて値段はだいたい2倍くらいで、味はどれも遜色ないおいしさ。ただコーンつきのアイスはコーンがふにゃふにゃしてる。フレーバーはミルク系のものが多くて、フルーツ系のものは少なめかも。

リトル・トムという手ごろで小さめなアイスのシリーズ いろんなところで売ってた

このEskimoってブランドのものはどれもクリーミーでおいしかった。パルムみたいな質感

 

エストニア語と、エストニア社会への英語の浸透度合いがすごかったことについて

※この項ちょっと固め・長め・濃いめです

エストニア語は、変で、凶悪な言語である。フィンランド語の凶悪さは割と有名だが、そのすぐ隣にいて凶悪でないはずがない。旅するにあたってネットに落ちていた文法pdfをパラパラ見たのだが、でかいドラゴンに火を吹かれて前髪が焦げたみたいな感じがした。
例えば下記の表を見てほしい。"kaart"「カード」という一単語が、これだけ活用する。単数・複数それぞれに14種類の活用(格)があるので、それだけで28通り。

Wiktionaryより


大変な言語である。100歩譲って格が14個あるのはまあいいとしても(よくないが、フィンランドの15格とかハンガリーの18格を思えば納得はする)、ほかにも変なこと・謎なことが多い。14個もある格の中に、格としては超メジャーな対格がない。動詞の不定詞(英語でいう to 動詞原型)が二種類ある。……

母音調和がないのは嬉しいポイントだが、非人称文とは別に不定人称文とかいう謎の固有構文があり、しかもその構文専用の動詞の活用がある。
この言語、何か変……。

クレッサーレの海沿いにあった看板。
ぱっと見でどれが名詞でどれが動詞なのかまったくわからん。
ちなみにGoogle翻訳先生によると、「酔った友達が水に入ろうとしていたら、勇気を出して止めましょう」と書いてあるようだ。

ホテルの中のエストニア語-フィンランド語-英語三言語表記。
リス(?)が楽しそうでなにより

そういう妙な言語にひたりたかったのもあって、今回はエストニア一国だけを一週間かけて旅行してみた。もちろん現地はエストニア語だらけで、その目的は達成できたといえる。
しかしそれ以上に印象的だったのは、子どもからお年寄りまで、どこでも上手に英語を話す人ばかりだったことだ。正直旅行者としては助かることも多かったが、タルトゥの大学博物館でエレベーターが動かなかったとき、居合わせた5歳くらいの子どもに私の10倍は流暢な英語で話しかけられたのにはビビった。

たまたま不具合かなにかで動かなかったエレベーター。
100年くらい前のものらしいが、現役でばりばり使われている。すごい。

タルトゥ大学博物館の隣にある大聖堂の廃墟。きれいだった。上まで登れる

例えばオランダ語スウェーデン語などに比べれば、エストニア語は英語に近い言語ではない。それでもこんなにたくさんの人が話せるのは、英語に触れる機会が本当に多いからだろう。本屋に行けばエストニア語の本と同じくらいの売り場面積で英語の本が売っているし、テレビをつければ英語のCMやドラマに字幕がつけられて放送されている。
これが日本だと、本屋に並ぶ書籍でもテレビ番組でも、日本語以外のものを見つけるほうが難しい。エストニア語の話者数は110万人程度で、1億2千万以上の日本語話者数の100分の1に満たない。言語の市場規模が全く違う。

 

タリンのショッピングモールの中にあった電子投票についての展示。
エストニア語と同じだけの大きさの英語表記

 

エストニア語話者はほとんどエストニアにしかいない。面積は九州+山口よりちょっと大きいくらいで、小さい国である。

歴史の話になるが、北欧とロシアの間というなかなか厳しめのポジションにあって、エストニアは周囲の強国によってかわるがわる支配されてきた過去を持つ(ざっくりデンマークスウェーデン→ロシアの順)。旅行中、町を歩いていると、そういう外の国からの干渉の痕跡がそこらじゅうにあるので、驚きっぱなしだった。

そもそも首都タリンの名前が「デンマーク人の街」という意味だし、世界一古いことで有名なデンマークの国旗Dannebrogのもつ逸話の舞台も、現在のエストニア国会議事堂前の広場(今でも「デンマーク王の庭」と名前がついている)での戦いでのことだ。
また国一番の大学であるタルトゥ大学はスウェーデン国王グスタフ2世アドルフにその創立を拠っているし、スウェーデン統治の影響で、今でも街中にルーテル派の教会がたくさん残る。

タルトゥ大学の敷地内にあったスウェーデン国王グスタフ2世アドルフの像。逆光すぎる

あんま関係ないけどタルトゥ大学の正面 かっこいい~

 

中でも隣国ロシアからの支配が最も長く、ルーテル派のそれに劣らず正教会の教会も多い。そもそもエストニアソビエト連邦から独立したのはたった三十年ほど前のことだ。サーレマー島のソ連についての博物館で受付のお姉さんと少し話したが、「ソ連時代、私のお母さんは私のおじいちゃんから、『思っていることを決して言わないように』って言われてたらしい」と言っていた。それくらいの距離感にあるので、タリンのど真ん中にもモスクワオリンピックの会場になった建物が残っているし、少し郊外に行くとコルホーズ時代の住宅らしきものがちらほら見える。
(なお深くは触れないが、ロシアとの2022年以降の緊張関係については言うまでもなく、街中を旅しているとウクライナの国旗がいたるところに掲げられていたし、バスターミナルや郊外のショッピングセンターなど、いろんなところで軍服を着た人を見かけた)

……というように、エストニアという国が成立している現時点から過去を振り返ると、外の国の違う言語を話す人たちに支配されていた時間がとても長い。

ちなみに、上記デンマークスウェーデン・ロシアからの支配とは別に、近代までドイツ系の人々(Baltic Germans)がエストニア社会の上層部を占めてきた事情もある。そのせいもあって、現代エストニア語には低地ドイツ語等からの借用語彙が25%程度程度存在しており、言語にすらかつての支配層の痕跡が色濃く見て取れるといえるだろう。

タリン旧市街のど真ん中にあるロシア正教会の教会。帝政ロシアに支配されていた1900年頃に建てられて、有名な観光地になってはいるが今でもロシア支配の象徴らしい

サーレマー島Kaaliの博物館前にあった階段付きの台。コルホーズ時代、トラックの荷台への牛乳缶のあげおろしのために使われていた

そんなエストニア語は、つい150年くらい前まで、長らく被支配者層(農民層)の言葉だった。タリンやタルトゥは歴史の古い町だが、街の城壁の中にはほとんどエストニア語話者がいなかったらしい。
そういう歴史背景を旅行を通じて知って、そんな中でエストニア語が今でも110万人の人に話され続けているのはすごいなあと思った。そして、身勝手なのを承知で、今後も話され続けてほしい……と思った。せっかくここまで残ってきたのだし。

というのも、たった一週間旅しただけでそんなことを思うくらいには、英語がエストニアにおいて強い存在感を持っているように感じたからだ。タリンやタルトゥのような都市だけでなく、サーレマー島のような田舎でも、流暢に英語を話してくれる人ばかりだった。これからどんどんグローバル化が進む中で、そのうち人々の第一言語が英語へと交代してしまうのではないかと心配になる。私は凶悪で妙な言語が好きだ。そういう変なものが多ければ多いほど世界は面白くなるから。エストニア語さん、これからもずっと元気でいてほしい……。

ただ真面目なことを言うと、英語や英語文化圏への接近は、歴史的なロシア語圏に対する強い反発によっても後押しされているのだろうから、よそ者が外側から何か言えるような立場にはない。それに国策でエストニア語教育にはかなり力が入れられているようでもあったので、当面は大丈夫だとは思う。思うが……涙

 

牛乳。牛がいい顔してる。
この牛のTシャツが本気でほしいんだけど売ってなさそう

 

ところで、今回の旅で、「こんにちは Tere」や「ありがとう Aitäh」などの基本的な挨拶以外で一番言ったエストニア語は間違いなく“Kaardiga”だ。「カードで支払います Maksan kaardiga」の「カードで」の部分。エストニア語ではそれが一語で表せる。名詞Kaartが格変化した形で、この項の冒頭にあげたでかい表の一番下の行に活用形として載っている。最初これを知ったときは脳内でうちわとサイリウムを振りまくった。私は言語のことをアイドルだと思っている。

 

 

写真コ~ナ~

エストニア、きれいな国でした。
お世辞ではなく何度でも行きたいところだと思う。

ムフ島からサーレマー島へ渡る橋の上。バスの車窓から。

 

サーレマー島のSõrve灯台。バスで行くのに大変苦労しました。閉まってる期間のはずだったけど、なんか運よく開いてて上まで登れた。

 

キツネに遭遇。サーレマー島の中心都市クレッサーレにて

 

タルトゥの中央広場

 

タルトゥ大学博物館にて。子供向けの展示の一角にあった問いかけ。
「過去における出来事のうちどの出来事を、誰が・どのようにして、『歴史』として残すことを選ぶのだろうか?われわれの『歴史』についての理解は、いったいどのように形成されるのだろうか?『歴史』の解釈によっては、現在や未来についての私たちの理解がまったく違うものになりうることを、忘れないようにしよう」

 

タリン旧市街、トームペアの丘より



 

 

La fête est finie - Orelsan 歌詞和訳

例によって初学者の訳なので信用なりません。間違いの指摘や改善についてのコメント大歓迎です。

 

Un jour, tu trouves la Vodka/Red Bull dégueulasse
La musique est trop forte, tu connais aucun son qui passe
Un jour, tu réalises enfin un d’tes fantasmes
Et tu ressens comme un vide parce qu’en fait t’as trouvé ça naze
Un jour, tu t’écrases et t’atterris dans la vraie vie
T’es plus vieux qu’ton père sur les photos d’quand t’étais p’tit
Un jour, tu t’sens perdu dans les fêtes de famille
Leurs portables sont plein d’photos d’gosses, toi t’as qu’des photos d’gamines

あるとき、おまえはウォッカとかレッドブルが、吐き気がするくらい嫌になってることに気づく
音楽はうるさすぎるし、鳴ってる曲はどれも知らない
あるとき、空想をようやく一つ現実にする
でも結局それにがっかりして虚しくなる
あるとき、おまえはクラッシュして、“現実の人生”に不時着する
おまえは小さい頃の写真に写ってる父親より年上だ
あるとき、おまえは親戚の集まりで居場所がないように感じる
彼らのスマホは子供の写真でいっぱい、おまえのには女の写真しかない

 

Quand y’a plus d’alcool sur le sol que dans les verres
C’est qu’il est l’heure de rentrer
Quand y’a plus d’musique et t’es tout seul sur la piste
Il faut qu’t’arrêtes de danser
La fête est finie
La fête est finie
床の上の酒がグラスの中のより多くなったら
もう家に帰る時間だ
音楽も停まって、ダンスフロアにいるのがおまえ一人なら
踊るのをやめなきゃいけない
パーティはもうおしまい

 

Un jour, tu t’demandes qui c’est c’gros porc dans la glace
Et pourquoi tu t’essouffles alors que t’as monté trois marches
Un jour, ton pote traîne qu’avec ses collègues de taf
Pourtant, c’est l’genre de connards que vous détestiez en classe
Un jour, tu t’rends compte que personne n’écoute tes histoires
T’étais un jeune cool, maintenant t’es plus qu’un oncle bizarre
Un jour, t’as beaucoup plus de remords que d’désirs
Et t’as passé trois mois de stress pour trente minutes de plaisir

あるとき、おまえは自問する 鏡に映るこの肥った豚は誰なのか
どうして三歩も登れば息切れしてしまうのか
あるとき、おまえの友達は仕事の同僚とだけ付き合うようになってる
でもそいつらは学校でおまえが嫌ってたタイプのバカだ
あるとき、誰もおまえの話なんか聞いてないことに気づく
おまえはクールな若者だった、でも今じゃ変なおじさんにすぎない
あるとき、おまえには望みよりも後悔のほうが多くなってる
30分楽しむために3ヶ月ストレスに晒される


On était censé changer les choses
Depuis quand les choses nous ont changés ?
On était censé rien faire comme les autres
Est-ce que tout l’monde mentait ?

いろんなものを変えてくはずだった
俺らはいったいいつから変えられる側になった?
他のやつらみたいにやってくことなんて絶対ないはずだった
みんな嘘ついてたのか?

 

 

J’essaye, j’essaye - Orelsan feat. Janine 歌詞和訳

 

youtu.be

 

初学者の訳なので信用なりません。自分にはこうとしか訳せないけど、どう見ても繋がりが悪いところがいくつもある……
間違いの指摘や改善についてのコメント等大歓迎です。

 

[Orelsan] 
Hier et demain sont la même journée, la boucle est bouclée 
Rappelle moi d’arrêter la musique avant d'aller me coucher 
Je mets 6 mois pour écrire des couplets qu'personne va écouter 
La seule personne qui crie mon nom c'est mon père quand j'suis bourré 

昨日も明日も変わらない、同じことの繰り返し
俺が寝る前、忘れずに音楽止めなよって言ってくれ
誰も聞かないラップ書くのに6ヶ月もかけてる
俺の名前を大声で呼ぶのは父さんだけ、それも俺が酔っ払ってるときだ

Cigarette sur cigarette dans une bouteille sans fond je fais pas de nouvelle chanson 
On fais des tours de périf', des tours en ville, des tours à la FNAC 
En bref on tourne en rond 
J'attends un signe extraterrestre, j'attends qu'on vienne me dire : 
"Toute ta vie n'est qu'un grand mensonge"
Pendant qu'mon patron m'pousse à souiller tous mes principes 
Mais c'est mon job, j'passe l'éponge 
底のない瓶の中に煙草、また煙草 新曲はできない
環状道路ぶらついたり、市内歩いたり、FNAC[*]寄ったり、俺らは要するになーんにも進んでないんだ
宇宙からの合図を待ってる、誰かが俺に言ってくれるのを待ってる
「あんたの人生全部、大きな嘘なんだ」
上司が俺の主義信条全部に唾吐くようしむけてきても
仕事だから水に流すよ
[*]FNAC…フランスの本屋。TSUTAYAみたいなポジション。

Et on s'détruit la santé pour se sentir en vie 
J'suis moins petit, j'suis plus vieux 
Mais j'ai jamais grandi 
La plupart des choses dont rêvent les gens d'ici m'feraient mourir d'ennui 
La plupart des choses dont rêvent les gens d'ici m'feraient mourir d'ennui 
生きてるって実感するためにわざと不健康なことするんだ
俺はだんだん小さい子供じゃなくなって、だんだん年老いて
でも全然大人になってない
周りの人の夢はどれもこれも退屈で死にそうなものばっかりだよ

[Jeannine] *サビ
J'essaye, j'essaye, de faire de mon mieux 
Et je m'ennuie quand tout devient sérieux 
En partant je leur dis droit dans les yeux 
J'aurais dû faire un peu mieux 
J'essaye, j'essaye... 
J'essaye, j'essaye de faire de mon mieux 
やってみる、やってみるよ、全力尽くしてみるよ
でも全部雲行きが怪しくなったらうんざりだ
出てくときにはやつらの目をまっすぐ見て言う
「もう少し上手くやるべきだったよ」
やってみる、やってみるよ、全力尽くしてみるよ

[Orelsan] 
Quand j'étais plus jeune j'avais des rêves, maintenant j'ai des regrets 
Contrairement aux vieilles bourges de ma ville, je serais peut-être jamais refait 
Je m'ennui tellement je matte la barre de téléchargement défiler 
Des fois je sors dans des boites pourries où je rêve de tabasser le DJ 
若かった頃は夢があった、今は後悔がある
俺の街のブルジョワの婆さんたちとは違って、多分、俺は絶対に作り替えられやしない
ほんとに飽き飽きだ、ダウンロードバーが進むのを見る
ときどきクラブに行く、そこのDJをブチのめす妄想をしてる

Si j'écrivais des chansons d'amour, ce serait pour dire qu'il n'existe pas 
Je fais semblant d'écouter personne, mais c'est seulement parce que j'ai peur de ce qu'ils disent de moi 
Tout le monde me dit que finirai par changer, j'ai du mal à comprendre comment ils peuvent y croire 
Alors que je suis même pas capable de changer une ampoule, ça fait 6 mois que j'pisse dans le noir 
もし俺が愛の歌を書いたら、愛なんて存在しないって説くためのものになるだろうね
誰の言うことも聞かないよ、でもそれは人が俺のことなんて言ってるかが怖いからってだけ
みんな俺のこといつか変わるよって言うが、どうしてみんながそんなふうに思えるのか、なかなかわからない
電球を変えることすらできずに暗闇でおしっこしつづけてもう6ヶ月経つよ

J'ai les fantasmes d'un ado et l'aigreur d'un p'tit vieux 
Tout ce que je voudrais, c'est trouver un juste milieu 
Je mens surtout à moi-même quand je répète que j'essaye, que j'essaye de faire de mon mieux 
Je mens surtout à moi-même quand je répète que j'essaye, que j'essaye de faire de mon mieux 
思春期みたいに夢想してるしジイさんみたいに刺々しい
俺が望むことの全ては、ちゃんとバランス取るってことだ
俺は嘘ついてる、誰よりも自分自身に 「やってみる」とか「全力尽くしてみる」って何度も言うとき

[Jeannine] *サビ繰り返し
J'essaye, j'essaye, de faire de mon mieux 
Et je m'ennuie quand tout devient sérieux 
En partant je leur dis droit dans les yeux 
J'aurais dû faire un peu mieux 
J'essaye, j'essaye... 
J'essaye, j'essaye de faire de mon mieux 

 

Si on a tous une place, tous un rang 
J'ai pas dû recevoir leur putain de plan 
Allez leur dire que c'est plus marrant 
J'aimerai bien comprendre le truc maintenant 
C'était censé durer juste un temps 
Bientôt dix piges que j'ai plus vingt ans 
もしみんなに居場所と立場があったなら
俺はヤツらのクソみたいな計画を受け入れなかっただろう
面白くないぜってヤツらに言ってこい
今はからくりを知りたいよ
こんなのはほんのちょっとで終わるはずだったけど
俺が20になってからもうすぐ10年だよ


[Jeannine] *サビ繰り返し

J'essaye, j'essaye, de faire de mon mieux 
Et je m'ennuie quand tout devient sérieux 
En partant je leur dis droit dans les yeux 
J'aurais dû faire un peu mieux 
J'essaye, j'essaye... 
J'essaye, j'essaye de faire de mon mieux



www.youtube.com

↑このライブ映像の最初のサビのとこで、Orelsanが「(今)歌ってるの俺のおばあちゃんだぜ!」って叫ぶの、いい

 

Minecraftの進捗を仏語/英語版で見てみる

Minecraftという有名なゲームがあります。

自由度の高い動的なレゴというか、レゴブロックの組み合わせで道具を作れたり、ブロックでできた世界を探検できたりするゲームで、半年前くらいから少し遊んだりいろいろ実況を見たりしています。
自分はゲームのプレイについてはネザー入って生還するのも難しいレベルで、ボスであるエンダードラゴンを倒すなんて夢の夢というくらいなのですが、自由度の高いこのゲームの実況は結構面白いものが多く、いろいろ見ているうちに生半可な知識だけ溜まってしまいました。

ゲーム内には、冒険しながらいろんなことをするうちに達成されていく「進捗」というものがあります。実績解除のメダルみたいなものです。例えば石掘ったら「石器時代」という進捗が達成されますし、エンダードラゴンを倒したら「エンドの解放」が達成されます。これが全部で109個あるらしい。これの全解除を目指している人もそこそこいるらしいですが。

 

ゲーム内でアイコンとして表示される「進捗」のツリー

で、この「進捗」のフランス語版と英語版の表記を日本語版と対照したら結構楽しかったので、面白いものだけメモ的に書き残してみます。進捗のタブ「マインクラフト」「ネザー」「エンド」「冒険」に沿って一応目次を付けました。

各言語は以下のページを参照しています。

Progrès – Le Minecraft Wiki

進捗 - Minecraft Wiki

表現など自分ができる範囲で調べていますが、初学者なので、気になる部分があればお気軽に指摘してくださると幸いです。

 

Minecraft

  • 金属を手に入れる<鉄インゴットを入手する>
    仏 : L'âge du fer  / 英 : Acquire Hardware

    仏語版は「鉄器時代」。石ツールを作ったときの「石器時代」(これは日英仏共通)と対応していていい感じ。日本語版は英語版の直訳っぽい。これに限らず他の進捗も基本的に英語版に準拠しているっぽい感じだった。

  • ホットスタッフ<マグマ入りバケツを作る>
    仏 : Chaud devant !  / 英 : Hot Stuff

    日本語版が英語版をカタカナにしただけでよくわかんないやつ。"Hot Stuff"はスラングで"魅力的でセクシーな人、好色な人"みたいな意味らしい。仏語版 "Chaud devant ! "はレストランで熱いもの運んでるウェイターさんが注意喚起のためにいう言葉らしい。熱いの通りますよ~!みたいな感じ?Wiktionaryにはこれを英語にすると"Hot stuff coming through"になると書いてある。英語版はスラングではない文字通りの意味で使える場合もあるのでしょうか。

  • さらなる深みへ<ネザーに行く>
    仏 : Aller au fond des choses  / 英 : We Need to Go Deeper

    仏語版は成句で「より深く、徹底的に物事を究明する」みたいな意味っぽい。

  • エンチャントの使い手 <アイテムにエンチャントを行う>
    仏 : Enchanté !  / 英 : Enchanter

    良い〜 Enchanté ! は誰もが最初に習う挨拶の一つ「はじめまして!」だけど、enchanté(e) 自体は「とてもうれしい」「魔法にかけられた」などの意味で普通に使われる語で、例えばMozartの魔笛はLa Flûte enchantéeという。

  • アイ・スパイ<エンド要塞に入る>
    仏 : À suivre...  / 英 : Eye Spy

    英語版が好き。と言っても語の広がりをとらえきれている気はしないのだが、I spy で多分「見つけた」みたいな意味だよね?絵本ミッケ!の原題だし。なのでエンダーアイ=Eyeをいくつも投げ、飛んでいく方向に向かって1000マスとか進んで、地下に向かって深く深く掘って、ようやく要塞を見つけたときに出る進捗の名前としてはかなりアツいと思う。……が、因果が逆なのではないかという気もしてきた。むしろこの言葉遊びから、製作者は要塞を見つけるアイテムをEyeにしたのではないか?エンダーアイが眼である必然性はゲーム内のどこにもないわけだし。
    ちなみに子供の遊びでI spy gameというものがあるらしい。人が見ているものを、その頭文字だけをヒントに当てるやつ。あと余談だがEye spyと名付けられたものはほかにもいろいろあるようだ。
    仏語版À suivre...は「つづく(To be continued...)」の意味。suivreの語にエンダーアイのあとを追いかけていくニュアンスも含まれている気がする。


    f:id:kayoubinoyoru:20240319203233j:image
    ↑雪山でヤギ二頭と見つめあった。このゲームは本当になんでもできる


ネザー Nether

  • 兵どもが夢の跡 <砦の遺跡(廃要塞)に入る>
    仏 : Le bon vieux temps  / 英 : Those Were the Days

    仏語版は「古きよき時代」。英語版も「あのころはよかった……(Those were the good old daysの略で)」みたいな意味のようでだいたい同じような感じ。芭蕉を引いた日本語版が輝いている。

  • 玉ねぎを切っているのは誰?<泣く黒曜石を手に入れる>
    仏 : Qui a coupé un oignon ? / 英 : Who Is Cutting Onions?

    英語では現在進行形なのに対し仏語では複合過去。調べる限り複合過去は過去か現在完了的な用法しかないはずで、「玉ねぎを切ったのは誰?」になるのだが……なんでわざわざ変えた?
    玉ねぎの単複も違うけど調べてもニュアンスの違いはわかんなかった。どっちのほうが自然とかあるのかな。

  • 足のついたボート <ストライダーに乗る>
    仏 : Bateau sur pattes / 英 : This Boat Has Legs

    常にお腹を空かせている人のことをestomac sur pattes(直訳:足の上の胃)って言うらしい。あとMarcher sur trois pattesで「機械がうまく作動しない」という意味の表現がロベールに載っていた。仏語だと歩くものは「足の上で」(「足の上に」?)運ばれているイメージがあるのかも。とするとマグマの中を歩くストライダーを「足の上のボート」と例えるのもちょっとわかる。

  • ブタ戦争 <砦の遺跡(廃要塞)のチェストを開ける>
    仏 : De vraies têtes de cochon / 英 : War Pigs

    tête de cochon(直訳:ブタの頭)で「石頭/頑固者」の意味らしいので、「ホンモノの石頭たち」って感じなのかな?まさにピグリンという感じでいい。英語版はブタ戦争というより戦争ブタっぽい。

  • この道をずっとゆけば <ロードストーンにコンパスを使用する>
    仏 : Le Petit Poucet / 英 : Country Lode, Take Me Home

    <ロードストーンにコンパスを使用する>←何をしてるのか何もわからん。調べたらロードストーンlodestoneはコンパスが指し示す場所を設定できるアイテムらしい。
    英語版はCountry Roadsのサビの歌詞。
    仏語版Le Petit Poucetはおとぎ話らしい。あらすじとしては、木こりの両親に、経済的な事情から森に捨てられてしまった七人兄弟が人食い鬼のいる家に泊まることになってしまうが、小さな末っ子Le Petit Poucetがどうにか機転をきかせてなんかうまいこと親の元に戻るという話。終盤、末っ子が鬼の魔法のブーツBottes de sept lieuesを盗み、鬼の家を目指してぐんぐん走るシーンがあるからそこから来てるのかな。あんましっくりくる感じはしないけど……

  • 不気味で怖いスケルトン <ウィザースケルトンの頭蓋骨を手に入れる>
    仏 : Qu'on lui coupe la tête !  / 英 : Spooky Scary Skeleton

    仏語版は不思議の国のアリスのハートの女王のセリフ「首を刎ねよ!」。英語版は韻踏んでて口に出して言いたくなる感じ。なんかそういうミュージカルがあるっぽい。曲に合わせてマイクラのスケルトンが踊る動画がミームになったとかなんとか。この動画は2015年でウィザスケの追加は2012年らしいけどどっちが先なんですかね。この動画に出てるの全部スケルトンだよね?

    youtu.be

  • ホットな観光地 <ネザーのバイオームを5種類踏破する>
    仏 : Voyage au bout de l'enfer  / 英 : Hot Tourist Destinations

    仏語版は「地獄の果て旅行」みたいな感じで良いのだろうか。ヴェルヌの「地底旅行」の原題が "Voyage au centre de la terre" だけど参照されてるのか?

  • 荒が丘<ウィザーを召喚する>
    仏 : Les Witherables  / 英 : Withering Heights

    英語の元ネタは「嵐が丘」"Wuthering Heights" だけど、それに乗っかってか仏語は "Les Misérables" をもじっている。日本語版は何をしてるんだ?あれがおか?

エンド L'End

  • 口臭に気をつけよう <瓶にエンドラの息を集める>
    仏 : À bout de souffle  / 英 : You Need a Mint

    仏語「息を切らせて」。同名のゴダールの映画(邦題:勝手にしやがれ)があるが関係なさそう。英語版は辛辣。確かにでかいドラゴンの息がいい香りだった展開見たことないけど……
    エンドシティ、一回行ってみたいな~

    youtu.be

     

冒険 Aventure

  • 良い取引だ!<村人と取引をする>
    仏 : Adjugé, vendu !  / 英 : What a Deal!

    Adjugé, vendu ! はオークションで落札・売却がされたときにかけられるセリフのようです。

  • おニューの衣装<鍛冶型で防具に模様をつける>
    仏 : Motif de jalousie  / 英 : Crafting a New Look

    "motifs de fleurs"で「花模様」らしいから「嫉妬の模様」??わかんね~ jalousieはアメリカナデシコ(Dianthus barbatus)の別名でもあるらしい。知らんて

  • おてんば<クロスボウを撃つ>
    仏 : La vieille Bertha  / 英 : Ol' Betsy

    英語版も仏語版も名前ググると戦車が出てくる。「おてんば」どころではない。

  • もったいぶった一言<トライデントを投げてモブに命中させる>
    仏 : Une blague tombée à l'eau  / 英 : A Throwaway Joke

    仏語版は「すべったジョーク」みたいな感じっぽい。直訳「水に落ちたジョーク」なので水中ゾンビであるドラウンドが持ってるトライデントと上手く噛み合ってる。英語版は状況とは関係なく捨て台詞的に言われるジョークのことらしい(throwaway lineとも)けど、例見つけられなかったのであんま具体的にわからなかった。

 

 

とりあえず気になったところは以上で全部です。普通に勉強になるし面白かったのでまたなんか別のコンテンツでもこういうのやりたい。