GWにウズベキスタンに行ってきました。現地で個人的に印象に残ったことを書き残します。
いちごとルバーブ
ちょうど旬だったらしくどこでも売っていた。


ルバーブもかなり見かけたけど写真一枚も撮ってませんでした。チクショ〜
4〜5月に道端で売られているルバーブ。山で採れ、高血圧や糖尿病、アンチエイジングにも良いと言われています🌱 pic.twitter.com/McuGYkU4GP
— ウズベキスタン文化観光局🇺🇿Visit Uzbekistan (@uzbekistan_jp) 2026年4月18日
言語
今回行ったタシケント・ブハラ・サマルカンドでは、ウズベク語・ロシア語ほぼ1:1くらいで見た印象。ホテルやバザールの人はみんなロシア語を話すので、わかる人は旅しやすいだろう。
ここ数日、日本に来たウズベキスタンの若者たちと話すことがあって、いろいろ新鮮だった。
— ブリン・ブリンスキー🟦⬜️🟨🟡 (@6toraV) 2026年4月22日
・ロシア語は出来ない人が増えている。
・ただ、できない人含めスマホのシステム言語はほぼ全員ロシア語。ロシア語ができない人は、スマホの画面に出てくるロシア語だけは何となく分かる感じ。
ロシア語ができないウズベキスタン人の若者たちいわく、正確には「聞いたら意味はなんとなくわかるけど話せない」らしいんですよね。大多数の日本人には理解不能な感覚なんですが。。 https://t.co/6iRz15KBo4
— スタン系男子@裏ガイドブック・スタジアムガイド・地下鉄グッズなど販売中 (@jv_samarkand19) 2026年4月22日
日本だと濃い方言が現地の人のこれに近い感覚だと思う。九州だと西諸弁という山奥で話されているフランス語っぽい激しい方言があって、地元の若い世代の人たちは聴き取れるが、自分では話せないみたいな。 https://t.co/nQeQJVI8Id
— なかしま 敏貴 (@toshitoshi0528) 2026年4月22日
旅の前にXでこういうポストを見て面白いなあと思っていたのだが、実際タシケントで少し話したお姉さんが「ロシア語は理解できるけど話せないから、英語の次はロシア語勉強したい!」と言っていて味わい深かった。
なお観光地ではこちらが東洋人と見るや75%くらい英語で話しかけられる(ちなみに残りは、13%がロシア語、10%が中国語or韓国語or日本語、2%がウズベク語)。

交差点ど真ん中爆音ホイッスル交通整理おじさん

朝や夕方の交通量の多い時間帯に出現する。ひかれないのすごい。熱中症にならないのかな……
車の運転
荒い。急発進・急ブレーキ・割り込み・ウインカーなしの車線変更は当たり前。急ブレーキの音と鳴り響くクラクションは聞きすぎて途中からなんとも思わなくなった。
朝夕の渋滞時は道がしっちゃかめっちゃかで上記おじさんの必要性が身に染みて理解できる。こんな環境で日々鍛えられているからか、Yandexタクシーの運転手さんはみんな運転が上手だった。

地形
渡航前のイメージがシルクロード!砂漠!みたいな印象だったので、電車の車窓から草原とか緑が多く見えるのが意外だった。考えてみれば電車というものは人が住む場所を繋ぐように走るわけなので、車窓からは人の住めない砂っぽい土地があんまり見えないだけかも。

タシケント〜サマルカンドは特に緑の平らな感じがずっと続いていて、ブハラに近づくにつれ少しずつ砂っぽくなっていった。Geoguessrプレイヤーとしては、カザフでいうアルマトイ方面からアストラハン方面に向かう移動だと思うと納得できる車窓。


タシケントもサマルカンドも遠くに山脈が見える街である。半袖でも汗が止まらないほど暑いのに、遠くの山のてっぺんは冠雪していた。

大統領・政府の力の存在感

サマルカンドのレギスタン広場の横の公園になんかやたらでかい銅像↑があるなーと思ったら、初代大統領・カリモフの像だった。
この人はソ連からの独立後ずっと大統領で、かなり強権的な政治をしていたらしい。それが2016年に亡くなってようやく代替わりとなり、現・大統領の2代目ミルジヨエフが着任したようだ。2代目の人もそろそろ着任後丸10年たちそうだけど、この人も死ぬまで大統領やるのかな?長いなー。でも外国人が観光しやすくなったのはこの人になってかららしいから、その点はとてもありがとう。
で、よくみたら結構あらゆるところに大統領の名前入りで標語が掲げられていることに気づいた。日本だと考えられないことである。



どうやらウズベキスタン独立34周年式典の標語だったらしい。Vatan=Homeland(祖国)とMillat=Nation(国家)の両方に言及されているのが面白い。前者は昔からこの土地で暮らしてきたたくさんの先祖込みの母なる大地って感じで、後者は独立後の現国家を指す感じかな?

アラビア語のありがとうShukranと似てる。ウズベク語の語彙に占めるアラビア語由来語彙の割合は3割〜4割にのぼるようだ。
本屋
本屋が少ない国である。売り場面積も大きくない。だいたいコンビニより狭いくらいの広さ。

ウズベク語とロシア語の本がどこでも同じくらい売っていて、またIELTS対策本など英語の教本が必ず置いてあった。ブハラの小さな本屋ではコピー用紙をまとめただけみたいな教科書用の本(たぶん)が売られていたが、埃をかぶっていた。

あとモスクやメドレセに併設されている本屋が多いのが印象的だった。かつてイスラーム文化圏の学びの中心の場所だったからかな。ググってもわからんかった。そういう本屋はディスプレイを見る感じどこも宗教関連の本中心の販売っぽかったけど、チョルスー近くのクカルダシュ・メドレセ併設の本屋はイスラム教関連以外の本も売っていた。
音楽(爆音)
Yandexタクシーに乗ると、3割くらいの確率で爆音ポップス車に当たる。ショッピングモールでもマジックシティでもレギスタン広場の夜のライトアップでも、でかいスピーカーからでかい音楽が流れている。
たまに、ノリノリの音楽が急に止まって、新しい曲が始まることがある。よく見ると近くでスマホをいじっている人が曲の操作をしているようだ。ショッピングモールでは店の店員さんが、マジックシティでは屋台のお姉さんが、近くに設置されたスピーカーから流れる音楽を切り替えていた。それ個人設定なの??モール側が環境音として設定してるんじゃなくて、自分の好きな音楽を好きなように流してるだけってこと???


バザール

食べ物や日用品といった生活に必要なものを、スーパーやその辺の店ではなく、バザールや市場で買っている人が結構多いようだ。タシケントのチョルスーバザールやサマルカンドのシヨブバザールはどちらもめちゃくちゃ観光地だが、押し寄せる観光客をよそに、野菜や肉、卵やノンなどを買っていく地元の人がたくさんいて、全然現役で生きている市場だったのでびっくりした。



バザールは他にもいくつか行ったが、どこもお土産が少ない以外チョルスー・シヨブと似た感じ。ブハラでは野菜やノンを売る野良のマーケットに遭遇したし、早朝の旧市街では道端で乳製品を売る人々に遭遇したしで、こういう人の顔が見える場所で買い物をしている人が本当に多いんだろう。スーパーで小分けにされた製品ばっかり買うのとはけっこう違った生活になるんだろうな。都会に住むか田舎に住むかみたいな話。


ちなみに魔窟と名高いヤンギアバッドにも行ってみたが、通常のバザールをスーパーとするなら、田舎のでかいホームセンターって感じだった。服とかペットとかバスタブとかなんでも売ってるやつ。ベイシア。
歩いても歩いても新しい区画が出てきて、迷路みたいで面白かった。リモコン山積みの電子機器店の奥にテレビとかスピーカーコーナーまであったのはウケた。


ど平日に行っても義務教育中だろう子供が親の商品販売を手伝ってるのはちょっと心配になった。
めちゃくちゃ擦られてる偉人三銃士
①アミール・ティムール
タシケントにもサマルカンドにもでかい像がある。本当になんにでも名前ついてる。結構エグいことやってたらしい。サマルカンドに墓アリ(グーリ・アミール廟)。


②ウルグベク
すごい天文学家。すごかったらしい。タシケント地下鉄の駅に名前がつけられたり恐竜に名前がつけられたりしているが、この人についてはシンプルに偉業が残っている印象。




③アリシェール・ナヴォイ(アリーシール・ナヴァーイー)
①のティムールが建てたティムール朝末期の人。雑に詩人だと思ってたが政治家でもあったらしい(?)タシケントからサマルカンドに向かう途中にある街ナヴォイの名前はこの人由来。


ソ連が好き勝手やって消えたあと、国を立て直すのは大変なんだろうと思わされる。
スザニ 自慢

購入した最高のスザニを見てください
気力が尽きてきたのでこのあたりで筆をおきます。ご飯おいしかったし治安がめちゃくちゃよかったので、またどこかで行きたい。
なおウズベキスタンについて全くの素人なので、ググってはいるものの結構適当に書いています。なのでここ違うよとかこれってこういうことだよとかのコメント大歓迎です。
























































































